『ナマール』第13号(2008年)
港(ナマール) נמל Port 2008 第13号 目次 ユダヤ文化講座より 彷徨える木版画集『黄包車』 ――上海亡命ユダヤ人の芸術活動再検討のために―― 大橋毅彦 Shadows of Isaac Bashevis Singer on Cynthia Ozick Yoshiji HIROSE 論文 上海のユダヤ人居住区「指定...
続きを読む港(ナマール) נמל Port 2008 第13号 目次 ユダヤ文化講座より 彷徨える木版画集『黄包車』 ――上海亡命ユダヤ人の芸術活動再検討のために―― 大橋毅彦 Shadows of Isaac Bashevis Singer on Cynthia Ozick Yoshiji HIROSE 論文 上海のユダヤ人居住区「指定...
続きを読む港(ナマール) נמל Port 2007 第12号 目次 2007 ユダヤ文化講座より 複製技術時代のユダヤ人・女性・詩人 ――エルゼ・ラスカー=シューラーのイメージ戦略―― 山口 康子 植民地ブラジルのユダヤ教徒 ――大西洋貿易と異端審問をめぐって―― 乗 浩子 中世セファルディーム社会と種なしパン ――祝祭における法・習慣・...
続きを読む港(ナマール) נמל Port 2006 第11号 目次 ユダヤ文化講座より 石の町、石の壁、石の心 村田靖子 神戸とユダヤ人 川上義和 S.Y.アグノンとシオニズム 小久保乾門 ラビとミーニーム――Tフリン2・20-24、コヘR1・8を中心に 勝又悦子 私と他者との対話から見えた存在の種々相 川口逸朗 ...
続きを読む第10号(2005年10月)全155頁 ――【2005 ユダヤ文化講座より】―― 震災、ショアー――記憶の層をめぐって 季村 敏夫 フランクフルト大学のユダヤ関係文献コレクション 植村 邦彦 ホロコーストと記憶伝達の困難性 澤田 愛子 我がゴーレム学事始――「プラハのゴーレム」伝説の一つの系譜 春山 清純 二人の「ユダヤ問題専門家」――安江仙弘と犬塚惟重...
続きを読む第9号(2004年10月)全153頁 ――【2004 ユダヤ文化講座より】―― ディアスポラの軌跡――歴史地理学的な復習 徳永 恂 ハンガリー:東西ヨーロッパ・ユダヤ人の合流点 寺尾 信昭 ――【論文】―― 大塚久雄のなかのユダヤ人――日本思想史のひとつの裏面 恒木 健太郎 「ユダヤ人」のウクライナ断想 II――ウクライナでイディッシュ語を学ぶ 赤尾 光...
続きを読む第8号(2003年10月)全116頁 ――【2002 ユダヤ文化講座より】―― 『子牛』のまわりにいた人たち――ある歌の来歴をめぐるさまざまな問い 黒田 晴之 ユダヤ系知識人に学ぶ反中心主義 ――大江健三郎がゲルショム・ショーレムにみた普遍性と周縁性 高本 美佐子 シャガールの「宗教画」をめぐって 樋上 千寿 ――【論文】―― 「ユダヤ人」のウクライナ断...
続きを読む第7号(2002年10月)全110頁 ――【講演】―― 星々の友情――ローゼンツヴァイクとベンヤミン 合田 正人 ――【2001年度ユダヤ文化講座より】―― 精神科クリニックにおける2つのユダヤ性 仲野 實 ヘブライ語のすすめ――ユダヤ人の名前を読み解く楽しみ 池田 潤 反ユダヤ主義の要因を探る――20世紀思想家の問題提起から 佐野 誠 ――【論文】―...
続きを読む第6号(2001年9月)全118頁 ――【講演】―― ラヘル・エリオール氏日本講演 ユダヤ教とキリスト教(神戸にて) 池田 潤訳 ユダヤ人の遺産(東京にて) 細見 和之訳 ――【2000年度ユダヤ文化講座より】―― ユダヤ教とキリスト教の対話に向けて ――キリスト教の神学的〈反ユダヤ主義〉(Antijudaismus)の克服 武田 武長 中・東欧ユダヤ...
続きを読む第5号(2000年7月)全126頁 ――【ユダヤ文化講座’99より】―― 記憶の暗殺者たちとは誰か? ピエール・ヴィダル=ナケ(細見 和之訳) ユダヤにおける政治神学 ――ドイツにて(1915-1923):W・ベンヤミンとG・ショーレム エリック・ジェイコブソン(高本 美佐子訳) ヒトラーの終末幻想 小岸 昭 メナセ・ベン・イスラエルのカバラ思想――新プラ...
続きを読む第4号(1999年9月)全120頁 ――【講演】―― ユダヤ神秘主義の世界――ゲルショム・ショーレムとカバラ ラヘル・エリオール(池田 潤訳) <異文化>との出会い――<表象>としての<文化> 荒木 正純 ――【特集:ユダヤの文学と言語】―― グリム童話、仕立屋嘲笑、ユダヤ人 高橋 吉文 ユダヤ的視点から見た使徒パウロ(1) 藤原 一二三 ヘブライ語「...
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