「ナマール」第23号(2018年)
機関誌「ナマール」2018年 第23号 目次 【2018年度文化講座より】 終末の詩人ボブ・ディラン――救世主イエスを信じるユダヤ人の視点から 長畑 明利 集中討議「ヴァルター・ベンヤミン、ドイツとユダヤの間で」 1.ベンヤミンとゲルショム・ショーレム 小林 哲也 2. 天使の変貌――ベンヤ...
続きを読む機関誌「ナマール」2018年 第23号 目次 【2018年度文化講座より】 終末の詩人ボブ・ディラン――救世主イエスを信じるユダヤ人の視点から 長畑 明利 集中討議「ヴァルター・ベンヤミン、ドイツとユダヤの間で」 1.ベンヤミンとゲルショム・ショーレム 小林 哲也 2. 天使の変貌――ベンヤ...
続きを読む機関誌「ナマール」 2017年 第22号 目次 【2017年度文化講座より】 ユダヤ系移民としてのマルクス兄弟 四方田 犬彦 【論文】 『福井新聞』に見る戦時期日本へのユダヤ難民到来 第一部:1940年 菅野 賢治 残された「嘆き」の声 インゲボルク・バッハマンに宛てたゲルショム・ショーレムの詩 小林 哲也 【翻訳】 ルーベン・ミラン「赤い...
続きを読む2016年 第21号 目次 【2016年度文化講座より 】 日本俘虜所収容所におけるユダヤ人の宗教的取り組み――1904−1905年 ベル・コトレルマン/赤尾 光春 訳 ヒロシマとユダヤ 東 琢磨 【論文】 名指されざる「島」への回帰――ヘアマン・バング『祖国なき人々』における異他なる時空間 奥山 裕介 「エレニの旅」...
続きを読む2015年 第20号 目次 【2015年度文化講座より】 二言語都市ワルシャワをふり返る――ワルシャワ日記(2014)より―― 西 成彦 ヒレル・ツァイトリンとポーランドにおけるユダヤ神秘主義の再生 ヨナタン・メイール 【論文】 「ルツ記」の歴史的意義について――イスラエル人ボアズとモアブ人ルツとの婚姻を中心にして―― 佐野 誠 ...
続きを読む港(ナマール) נמל Port 2014年 第19号 目次 【2014年度文化講座より】 アーレント集中討議、『ユダヤ論集』と映画「ハンナ・アーレント」を中心に はじめに 黒田 晴之 ハンナ・アーレント集中討議に参加して 矢野 久美子 フランスにおけるアーレントの『イェルサレムのアイヒマン』の受容 景浦 亮平 ハンナ・アーレン...
続きを読む港(ナマール) נמל Port 2013年 第18号 目次 【2012年度特別文化講座より】 ナチス時代におけるユダヤ人に関して ドローン・ラビノーヴィツィ/向井 直己訳 【2012年度文化講座より】 失われた風景・失われた夢 ――現代イスラエル文学に見る幻滅の諸相―― 村田 靖子 カール・クラウスのメディア戦略 ――世紀転換...
続きを読む『ナマール』17号(2013年3月) 【ユダヤ特別講座より】 <民魂の音を聴く――東欧ユダヤ民族音楽〈クレズマー〉と現代世界> 黒田 晴之 白日夢の祭りの後悔先に立たず 平井 玄 ゲットー・タンゴの「時」 大熊 ワタル 「エロ草紙」とその原曲についての雑感 伊東 信宏 東欧演歌研究会について 【ユダヤ文化講座より】 杉野 ...
続きを読む『ナマール』16号(2011年12月) 【ユダヤ文化講座より】 合田 正人 新「神学政治論」へ向けて――レヴィナス以降の宗教批判と現代世界―― 【特集:追悼 石上玄一郎】 小岸 昭 石上玄一郎の「鰓裂」 永 恂 「彷徨える」人・石上玄一郎の肖像 関根 真保 日本警察の報告書(1943-1944)に見る上海ユダヤ人――石上玄一郎が訪れた楊樹浦―― ...
続きを読む『ナマール』15号(2010年11月) 目次 【ユダヤ文化講座より】 赤尾 光春 シュテットル再訪――パスポートと軍隊のない「ユダヤ王国」 【論文 】 蓼沼 理絵子 モフレタの祭り―― 現代イスラエル社会のミムナーに見る「共食」 野口 崇子 19 世紀英国ユダヤ人社会―― 開封ユダヤ人共同体の救援をめぐって 【翻訳 】 母袋 夏生 訳 ...
続きを読む港(ナマール) נמל Port 2009 第14号 目次 ユダヤ文化講座より ジュダイズムの伝統について ロバート・ストラウスバーグ/広瀬 佳司・通訳 レコードで辿る日本におけるクレズマー音楽の受容史 毛利 眞人 論文 シャガールの『青い恋人達』 小岸 昭...
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