神戸・ユダヤ文化研究会 第2回文化講座のご案内

神戸・ユダヤ文化研究会 第2回文化講座のご案内

朝晩、過ごしやすくなってまいりました昨今、以下がお過ごしでしょうか。来たる10月8日、神戸・ユダヤ文化研究会では、中京大学から今野泰三さんをお招きして、現代イスラエルの入植地問題を主題とした第2回文化講座を開講いたします。日本国際ボランティアセンター(JVC)の現地代表として寄り添ってきた、パレスチナ自治区の非ユダヤ人とユダヤ人の生活を、映像資料を用いつつ、わかりやすくご紹介いただく予定です。

皆様のお越しをお待ちしております。

 

●日時:10月8日(日)

開場 13:30

講演 14:00 ~ 17:00

 

●場所:こうべまちづくり会館 2F ホール(元町商店街内・高速神戸「花隈」下車徒歩2分)

Tel: 078-361-4523

URL:http://www.kobe-machisen.jp

 

●参加費:

一般参加者=500円、

会員・学生=無料(※ 学生の方は受付で学生証をご呈示下さい)

 

●講演題目:

占領と入植地問題から見るパレスチナ・イスラエル紛争

 

●講師

今野 泰三さん (中京大学国際教養学部准教授)

 

●講演要旨:

イスラエルとパレスチナの平和をもたらすとされたオスロ合意から20年。しかし、この20年間、占領地でのユダヤ人入植地の建設は止まらず、ユダヤ人入植者の数は28万人から53万人へと増え続けている。本講義では、パレスチナでのユダヤ人入植の政治的背景と紛争に与えてきた影響を、具体例を交えながら概説する。

 

●講師略歴:

2005年ロンドン大学東洋アフリカ研究院で中東政治学修士号を取得。2007年から2009年までヘブライ大学留学。大阪市立大学大学院博士課程を経て、2012年から2016年まで国際協力NGOの日本国際ボランティアセンター(JVC)のパレスチナ事業現地代表として、ヨルダン川西岸地区・東エルサレム・ガザ地区にて支援活動に従事の後、現職。専門は、平和学、中東地域研究、政治地理学。最近の著作:「政治・外交的視点からの脱却―実践主義的側面から見るオスロ和平プロセス―」(今野泰三・鶴見太郎・武田祥英編『オスロ合意から20年-パレスチナ/イスラエルの変容と課題』NIHUイスラーム地域研究東京大学拠点、2015年)、「なぜパレスチナ人はハマースを支持するのか―暫定自治政府の限界―」(臼杵陽・鈴木啓之編『パレスチナを知るための60章』明石書店、2016年)、「入植地問題とオスロ・プロセスを巡る論争―和平交渉と入植地建設はなぜ同時に進んだのか」(『日本中東学会年報』第32巻第2号、2017年)。

 

※この文化講座に関するお問い合わせは、

Tel: 075-753-6572 (京都大学・細見研究室)

まで、お寄せください。

メールでのお問合せは、

mukai.naoki.6a@kyoto-u.ac.jp (京都大学・勝又研究室・向井直己)

にて承っております。

 

2017年9月8日